インプラント矯正

インプラント矯正とは

ここで言うインプラントとは、一般的なデンタルインプラント(歯の無いところに人工の歯根を埋入する)とは異なり、矯正治療期間だけ専用のスクリューやプレートを骨に埋め込むもので、それを力の土台として歯を動かすために用います。

スクリュータイプ

スクリュータイプ

プレートタイプ

これにより、従来の矯正治療では付きものであった作用反作用を考慮した固定源の設定が必要なくなるため、効率的な歯の移動が可能となり、症例によっては、治療期間を5~6ヶ月程短縮できたり、わずらわしい付加的装置(ヘッドギア等)が必要なくなったり、非抜歯の矯正治療が可能となったり、上下の歯の左右的ズレを効率的に治せたりすることがあります。ただし、全ての患者様に有効なわけではなく、その必要性、タイプ、埋入部位は症例によって異なります。つまり、有効利用できるかどうかは矯正医の診断力にかかってくると言えるでしょう。もちろん、十分な解剖学、口腔外科学的知識も必要なことは言うまでもありません。
埋入時の処置は、通常使用するスクリューの場合、局所麻酔下で10分(1本)程度で終了するもので、処置後に腫れや痛みが残ることはほとんどありません。撤去時の処置は、通常5分程で終了します。撤去後、埋入していた部位に痕が残ったりすることはありません。

症例: 25歳女性 治療期間 1年6ヶ月

口元もすっきりしてキレイになりました。

治療前

 

治療中

 

治療後