2017.01.18更新

歯科衛生士の細川です。

 

 

 


40年ぶりの寒波が到来し、とても寒いですねsnow
このような寒さが続くと、お休みの日もお家に引きこもることが多くなりますよね
私はお家にいると、映画を観ることが多いのですが、最近観た映画1つ紹介します。

 

 

 


「6才のボクが、大人になるまで。」
という映画ですglitter

 

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この映画は、12年間にわたって撮影する驚きの手法で作られた映画です。
主人公だけでなく、登場人物がみんな同じというのは、私が観た映画でも類を見ません。


通常のドラマティックなヒューマンストーリーではなく、上手く表現できませんが、少年の6才から18才までの12年という「時間の流れ」そのものが、テーマになっている印象を受けました。
キャストみんなが、特殊メイクでも何でもなく、素のままに年齢を重ねていくのです。
観ていくうちにそのリアルさに引き込まれ、映画を観ているという感覚がなくなっていくようでした。
1番印象に残っているセリフは、大人になった息子が失恋をしたことを、父が聞き、励まそうと恋愛について熱く語り、一段落したのちに息子が「要点は?」とたずね、次のように父が答えます。
「要点なんか知るかよ。誰にも分からん。ただ勢いでしゃべってる。」
このセリフが人間のリアルな人生観を物語っていて、
「時間の流れ」がテーマの映画の魅力を集約していると思いました。

 

是非みなさんにも一度観ていただきたいです!!

 

 

 

 

投稿者: 二子玉川矯正歯科